退屈という贅沢を子どもに

2009年07月23日

退屈という贅沢を子どもに

今日は、外廻り。icon17
学研のおばちゃんちやお客様のところへ行ってきました。

行くとこ行くとこ話題は、昨日の「日食」と「夏休み」のこと。
毎年、自由研究を親子で一生懸命取り組んでいられるお客様のお宅へ伺うと、今年はまだテーマを決めていないとのことでした。
ちなみに昨年は、塩分の濃度の違いでカイワレ大根の成長の違いを観察したそうです。

外廻りの途中、立ち寄った本屋さん「日経Kids+」と「edu」の9月号を買いました。
どちらも先週末の発売で、夏休みの特集があります。
退屈という贅沢を子どもに

小学生をお持ちのご家庭でどちらか1冊を買うとするならば、「edu」がオススメ!
表紙にもあるように、“夏休みのどうしようにズバリ答えます”ということで、
家庭学習や生活習慣、遊びのプランのヒントが書いてあります。
他にも、お昼ごはんのレシピなんかもあり、最初から最後まで読み応えありです。
これで680円。(「edu」は小学館から発行されています、学研ではありません・・・・face07

毎月、最後のページに川島隆太先生のコラムがあるのですが、今月もナルホドと思うような記事でした。
タイトルは、 「退屈という贅沢を子どもに」
興味がある方は、本屋さんで買って読んでみてください。



「日経Kids+」の9月号には、
「書店員、本好きの子、作家が薦めるこの夏、子どもに読んでほしい145冊」と本の紹介があります。
本選びは意外と難しいもの・・・。
これを読むと、本選びのヒントとなると思います。

記事の中で、
『才能を伸ばした子が「好き」を見つけた24冊』というのがあり、12歳の文学賞の大賞者や国際物理オリンピックや国際生物学オリンピックや国際数学オリンピックの日本代表者が読んだ本や本にまつわるエピソードが書いてあります。
その中で、
物理チャレンジ2008の特別賞を獲った子の本の紹介で学研の「エコロ」が・・・・。
退屈という贅沢を子どもに
「エコロ」は1冊で8分野も入っていて、お値段もお手ごろな図鑑です。
僕がこの学研の仕事を始めた頃に、爆発的に売れました。
一時、休刊となっていたのですが、また復活したようです。

↓コチラは事務所の本棚に置いている「エコロ」。
退屈という贅沢を子どもに
15~6年前に買っていただいたお客様から、“こんなにボロボロになるまで好きで読んでいたんですよ!”と預かったもの。
このお客様は、今はもう立派な社会人。


1冊の本との出会いを求めるのであれば、「日経Kids+」の9月号は参考になると思います。
(こちらも学研の本ではありません、日経BP社発行です。お値段は、630円。)

「日経Kids+」と「edu」はお近くの本屋さんでどうぞ!

学研の「ジュニア自然大図鑑 エコロ」についてのお問合せは、フジ企画までどうぞ!



 



同じカテゴリー(Educational information)の記事画像
8位・9位・5位
1403位
『明日への期待』 と 『今日のお土産』
辞書引き学習法
睡眠・朝ごはん・心の安定
放射冷却
同じカテゴリー(Educational information)の記事
 8位・9位・5位 (2010-12-08 11:32)
 1403位 (2010-05-21 06:00)
 『明日への期待』 と 『今日のお土産』 (2009-11-02 15:22)
 辞書引き学習法 (2009-07-09 20:00)
 睡眠・朝ごはん・心の安定 (2009-04-11 13:47)
 放射冷却 (2009-01-29 08:41)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。